日々の生活で触れる自然と重ねて、人間の存在を描いてみる試みが、このシリーズです。
全ての命あるものは、死が訪れるまで、自身の存在と向き合っていかなければなりません。
人は、老いに従い、その存在が軽くなってゆく様に感じます。
それは、70歳を過ぎた、私の実感です。
それに抗って、生きてゆく為に、人間の存在に改めて、目を向けてみたいと思います。
その過程を経て、豊かで、深い精神性を湛えた作品世界に至ることを願っています。
![小田原佳美 絵画作品 [ 存在 ] 2020](https://i0.wp.com/yoshimi-odawara.com/wp-content/uploads/2022/01/series-existance2.jpg?resize=1000%2C756&ssl=1)
![小田原佳美 絵画作品 [ 存在 ] 2020](https://i0.wp.com/yoshimi-odawara.com/wp-content/uploads/2021/08/series-existance1_compressed.jpg?resize=681%2C900&ssl=1)
日々の生活で触れる自然と重ねて、人間の存在を描いてみる試みが、このシリーズです。
全ての命あるものは、死が訪れるまで、自身の存在と向き合っていかなければなりません。
人は、老いに従い、その存在が軽くなってゆく様に感じます。
それは、70歳を過ぎた、私の実感です。
それに抗って、生きてゆく為に、人間の存在に改めて、目を向けてみたいと思います。
その過程を経て、豊かで、深い精神性を湛えた作品世界に至ることを願っています。